KuCoin(クーコイン)は、日本語にも対応している海外取引所で、日本人ユーザーが増えていることから、第2のバイナンスなどとも呼ばれていたりします。
では、一体KuCoin(クーコイン)にはどのような通貨の取り扱いがあるのでしょうか?
今回はKuCoin(クーコイン)の取り扱い通貨を一覧にまとめ、おすすめ銘柄・仮想通貨の種類を特徴とともに紹介します。
またKuCoin(クーコイン)の使い方について、入金から仮想通貨の買い方まで画像つきで解説します。
KuCoin(クーコイン)の取扱い通貨は120種類以上!
KuCoinは海外の取引所の中で第2のバイナンスといわれる知名度の高い取引所のひとつで、日本語にも対応しています。
KuCoinはビットコインをはじめとしたメジャー通貨だけでなく、草コインといわれるマイナー通貨も多数取り扱っており、現在120種類ほどの通貨を取引することができます。
日本の取引所のような本人確認も不要で、簡単に登録することができるためすぐに取引を始めることができます。
取扱通貨を積極的に増やしているので今後も追加されてくるでしょう。
KuCoin(クーコイン)の取扱い通貨・銘柄一覧
- KCS
- ビットコイン
- イーサリアム
- NEO
- ナノ
- Fortuna
- シンギュラリティネット
- Aigang
- エンジンコイン
- ハイパフォーマンスブロックチェーン
- レッドパルス
- キー
- トリニティ
- Zeepin
- アルファキャット
- EthLend
- エーチェイン
- aXpire
- CanYa
- ビットクレイブ
- カーゴエックス
- データム
- ディープブレインチェーン
- EncrypGen
- DATA
- INS Ecosystem
- ジブラルネットワーク
- Qlink
- Telcoin
- Dent?デント
- IOSトークン
- プラ
- carVertical
- アドバンク
- Block Array
- ボスコイン
- セントラ
- Hawala.Today
- ユング
- IoT Chain
- セルフキー
- メディカルチェーン
- オデッセイ
- ポーエット
- サンコントラクト
- トレードトークン
- UTRUST
- ソラリス
- キャパシティ
- CoinFi
- Dash
- eBitcoin
- LOCIcoin
- Blockport
- コーベスティング
- Hacken
- オイスターパール
- トゥルーフリップ
- エイオン
- リスタートエナジー
- ヒーローコイン
- Pareto Network
- リヴェイン
- LAToken
- Bitcoin Cash
- チェンジ
- Bitcoin God
- CoinMeet
- モダム
- パブリカ
- ポピュラス
- クアントスタンプ
- ソン
- スポーティコ
- アッシュ
- ABTC
- バウンティーゼロエックス
- ドラゴンチェーン
- ナルス
- ClearPoll
- パワーレジャー
- スノビオ
- ディープオニオン
- イーサリアムクラシック
- アンブロサス
- ストック
- エリクサー
- フリクソ
- ジェネスビジョン
- ビットコインダイヤモンド
- Confido
- NeoGas
- Horizon State
- ライデンネットワーク
- サブストラタム
- ユニコインゴールド
- ウォルトン
- ネブリオ
- Polymath
- アールチェーン
- ヴェチェーン
- テザー
- ビットコインゴールド
- デジバイト
- エヴァレックス
- エイチチェア
- カイバーネットワーク
- ライトコイン
- モニーサ
- OmiseGO
- リクエストネットワーク
- BlockMason
- クアンタム
- バイトム
- シヴィック
- イーサリアムフォグ
- TenXPay
- イオス
- ステータス
- ブラックホールコイン
KuCoin(クーコイン)のおすすめ銘柄・種類は?
KuCoin(クーコイン)の取り扱い通貨をざっと見てきましたが、正直ありすぎてどれが良いのかわかりませんよね。
そこでKuCoin(クーコイン)のおすすめ銘柄・仮想通貨の種類をピックアップして紹介していきます。
KCS
KuCoinの独自トークンであるKCS。
発行枚数の上限を2億枚に設定しており、定期的にKuCoinが買い付け、流通する発行枚数を調整し、価格が上昇するようにしています。
KCSを保有する大きなメリットは2つあります。
保有しているだけで配当金がもらえる
KCSの最大の魅力は保有しているだけで配当金がもらえます。
KuCoinの取引手数料の50%がKCS保有者に分配されます。
KuCoinの取引高が上がるのに比例してもらえる配当金も高くなってきます。
KuCoinの取引高が上がるほどリターンが増えるため、KCSはぜひ保有しておきたい通貨のひとつです。
手数料が安くなる
KuCoinでは手数料をKCSで支払うことで手数料が安くなります。
手数料が1,000KCSごとに1%割引され、最大30%までとなっています。
そしてこのKCSトークンはビットコインやイーサリアムで取引することが可能です。
NEO(ネオ)
ネオは中国版イーサリアムと言われスマートコントラクトを使用してデジタル資産を分散ネットワークで自動管理するブロックチェーン技術のプロジェクトです。
元々はアントシェアーズ(Antshares)という通貨名でしたが、2017年6月にネオ(NEO)へと変更されました。
発行枚数の上限は1億枚です。
ネオとイーサリアムは似ているものの大きな違いがあります。
- プログラミング言語の違い
- イーサリアムがプログラミング言語Solidityで開発する必要があるのに対し、ネオは様々なプログラミング言語での開発が可能。
- 取引の処理能力の違い
- イーサリアムは1秒間に処理できるのは15取引、ネオは1秒間に1,000の取引を処理することができます。
ネオの方がイーサリアムよりも将来性が見込めるのではないかと期待されており、短期売買よりも中長期保有者が多いという特徴があります。
Qlink(QLC)
Qlinkはブロックチェーン技術を採用し、WiFiを共有したり、分散型モバイルネットワークを高セキュリティ、低コストで構築したりすることを目的としてします。
KuCoinに上場してすぐ30円ほどになりその期待の高さがうかがえます。
すでに草コインとは言えない領域に入っている通貨のひとつです。
知名度はまだこれからと言った印象もありますが、その知名度でこれだけの価格を付けているというのは多くの人が期待を寄せている証拠とも言えるでしょう。
Qlinkは短期売買、中長期保有どちらでも利益を出しやすい銘柄となりそうです。
KuCoin(クーコイン)の使い方!仮想通貨の購入方法
KuCoinは海外の取引所なので、日本円での入金ができません。
そのためKuCoinへ保有の仮想通貨を送金するか、一度日本の取引所で仮想通貨を購入してからKuCoinの口座へ送金する必要があります。
KuCoinでアルトコインを購入する時の通貨はビットコインやイーサリアム、NEO、テザー、KCSなどが使えますが、NEOやテザーで購入できる通貨は限られています。
基本的な基軸通貨はビットコインやイーサリアムです。
KuCoinに入金する
KuCoinにログインしたら、トップページの「資産」を選択します。
送金したい通貨の右側にある「入金」を選択します。
ビットコイン入金用のアドレスが表示されます。
そのアドレス宛へ日本の取引所などから仮想通貨を送金すると、KuCoinの口座に入金されます。
仮想通貨の種類によって入金が完了される時間が異なります。
KuCoinでの仮想通貨の買い方
KuCoinに入金が完了したら、好きな通貨を購入します。
KuCoinのサイトの上部にある「マーケット」を選択します。
上部にあるタブに表示されている通貨は、「どの通貨で購入するか」になります。
入金した通貨を選択します。
するとその通貨で購入可能な通貨の一覧が表示されます。
購入する通貨が決まったらその行を選択します。
通貨の取引画面が開き、チャートや買い板、売り板、注文画面などが一覧で表示されます。
購入したい数量を入力して、「買収」を選択すると購入することができます。
注文画面に最低購入レートが表示されており、その数字自体を選択するだけで最低購入レートで購入することが可能になり便利です。
KuCoinから仮想通貨を送金する
KuCoinのサイト上部にある「資産」を選択します。
送金したい通貨の右側にある「出金」を選択します。
送金先アドレスと金額を入力し、グーグルの2ステップ認証コードを入力して「確認」を選択します。
すると送金先のアドレスあてへ入金が完了します。
KuCoinの取り扱い通貨とおすすめ銘柄まとめ
KuCoinの取り扱い通貨一覧とおすすめ銘柄、さらに使い方について、仮想通貨の買い方まで解説してきました。
KuCoinは、日本の取引所に比べると、取り扱い通貨の豊富さは段違いに多いです。
この点は『BINANCE』などもそうですが、海外取引所ならではの利点ですね。
日本語にも対応しており、比較的手は出しやすいので、仮想通貨投資に慣れてきた方は利用を検討してみると良いでしょう。
KuCoin公式サイト:https://www.kucoin.com