THEO(テオ)は1万円からと少額から始められる初心者にもおすすめと評判のロボアドバイザーです。
では、そんなTHEOのウェルスナビなど他のロボアドバイザーと比較した時のメリットやデメリットは何なのか?
ロボアドバイザーといえば、やっぱりウェルスナビが一番有名なので、特筆したメリットがないなら、普通にウェルスナビを使えばいいやって思いますよね。
ということで、今回はTHEO(テオ)の資産運用を始めるやり方や運用結果の評判・特徴などを解説します!
▼口座開設はこちら▼
THEO(テオ)とは?
THEO(テオ)とは、そもそもどういうサービスなのかというと、一言で言えば「ロボアドバイザー投資」です。
じゃあロボアドバイザーが何なのかというと、その言葉通りなのですが、
ロボットが自動で自分にとって最適な運用方法で資産を運用してくれる
というものになってます。
どのようにして自分にとって最適な運用方法を決めるのかということについては、
事前にいくつかの質問(保有資産や年齢等)に答えることとよって
それに応じて自動で運用してくれます。
THEOの公式では、以下のように自社のサービスを表現しているようですね。
投資は、ロボが。人生は、あなたが。毎日を忙しく過ごす人の預金にかわる新しい選択肢 へ。THEOは、テクノロジーを活用することで、誰もが、時間や手間をかけることなく、 合理的な資産運用を行うことができるサービスです
引用:THEO 公式サイト
2016年2月にスタートしたロボアドバイザーで、右肩上がりに運用者数を伸ばしています。
ロボアドバイザーのいいところは、
- 完全にほったらかしでいいので投資初心者でも取り組めること
- 自分で資産運用を行うと感情に左右されるが、ロボアドバイザーなら決められたルールにのっとって運用ができること
こういった点があげられます。
ロボアドバイザーは基本的に長期目線で資産を増やしていくことを目標にします。
以下のように、年単位で右肩上がりに資産を増やしていくことを目的とするのです。
なので、ある意味始めるなら早い方がいい運用方法だと言えますね。
それだけ時間をかければ、資産が増える可能性が高まります。
ちなみに、テオという名前は過去の偉人の名前からとられているようです。
生前、絵が一枚しか売れなかったゴッホを経済的に支え、励まし続けたのがテオでした。
「お金」を通じて、自分らしい生き方をサポートしたテオ。テクノロジーによって、わかりづらい金融の仕組みを解放し、お金を将来の不安から希望に変えることで、自分らしく挑戦していける人を応援したい。私たちも、テクノロジーを駆使することで、すべての人にとっての「テオ」になれないか。そんな想いからTHEOと名付けられました引用:THEO 公式サイト
THEO(テオ)の他のロボアドバイザー(ウェルスナビ)と比較してのメリット
ロボアドバイザーと一言でいっても、THEO以外にも存在します。
一番有名どころだと、ウェルスナビがあげられますよね。
それではそういった他のロボアドバイザーと比較して、THEO(テオ)を利用するメリットはどこにあるのか?
ざっとあげると、
- 最小投資額が1万円から投資可能
- ロボアドバイザー最低水準の手数料
- 投資対象のETFが多い
- スマホアプリ対応でサイトも見やすい
これらがメインどころとしてあげられます。
THEO(テオ)は1万円から資産運用が可能
THEO(テオ)の最低投資金額は1万円で、業界最小水準となっています。
一方で、ウェルスナビをはじめとした他のロボアドバイザーは、最低投資金額が10万円からとなっています。
なので、THEOは、投資をやったことがない初心者や、あまりお金をもっていない学生向きのロボアドバイザーだといえますね。
ロボアドバイザー最低水準の手数料
THEOが多くの人から支持される一番の理由はこちらです。
THEOはロボアドバイザーの中でも最低水準の手数料となっています。
具体的には、「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」という手数料体系がとられていて、ご利用状況に応じて手数料を最大0.65%(年率・税別)まで引き下げる新たな手数料体系となっています。
一番割引された時の手数料0.65%というのは、ロボアドバイザーの中でも最安です。
参考までに、ウェルスナビは、0.9%となっています。
ただし、手数料割引が適用される条件があり、
- 毎月積立をしていること
- 出金をしていないこと
これらの条件を踏まえた上で、カラー基準額に応じて顧客の「カラー」を決定し、カラーに応じて運用期間中の手数料引き下げが行われます。
積み立てというのは、毎月決まった金額を自動で入金して運用するということです。
例えば、1万円ずつ毎月運用額を増やしていく、みたいな感じですね。
なので、わりと本格的に資産運用されている方でないと、この手数料割引は適用されないので、その点は注意が必要ですね。
ちなみに、上記の手数料体系は割と最近になってとりいれられたシステムで、過去の手数料システムも引き継いでおり、従来どおり、時価評価額3,000万円を超えた分に係る手数料は0.5%(年率・税別)となっています。
投資対象が多く低リスクな分散投資が可能
THEOの投資対象となるのは、30種類以上のETFと呼ばれるものになります。
ETFとは上場投資信託のこと。
このETFをさらに分解すると、投資先資産(株式、債券、コモディティ、不動産等)のバリエーションは世界86の国・地域にわたり、 最終的な投資対象は11,000銘柄以上という豊富さとなります。
投資先が多いという事は、分散投資が可能という事で、それだけリスクヘッジ、つまり低リスクで、収益を安定化させることにつながります。
この投資対象の数はウェルスナビよりも多いので、メリットの1つだといえるでしょう。
一方で、ウェルスナビの方が厳選した投資対象だからがゆえに利益が出しやすいという面もあったりすので、このあたりはトレードオフ、実際に検証してみないとどっちがいいかは分からない部分ではありますね。
スマホアプリ対応でサイトも見やすい
THEOでは、スマホアプリにも対応していて、スマホからポートフォリオを確認することが可能となっています。
これは他のロボアドバイザーでもアプリがあるところが多いので、THEOならではというわけではありませんが、
それでもTHEOのアプリはシンプルで見やすいとも評判です。
ロボアドバイザーそのもののデメリット
メリットをみてきたので、デメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。
まずTHEOに限った話ではなく、ロボアドバイザー全般のデメリットについてです。
元本割れのリスクはある
ロボアドバイザーは、基本的に分散投資で低リスクにてコツコツ利益を積み重ねるものになります。
なので、一般的な投資に比べればローリスクだといえますが、それでも投資なわけなので、値下がりで元本を下回ってマイナスになる可能性もあります。
特に短期のスパンで見ると、元本割れすることが多々あるため、ある程度長いスパンで資産推移を観察するようにしたほうがいいです。
NISA口座に対応していない
THEOに限らず、ロボアドバイザはNISA(少額非課税制度)には対応していません。
その代わりといっては何ですが、THEOなら自動税金最適化サービスである「THEO Tax Optimizer」というものが導入されています。
これは税金が最小になるように、自動で資産運用してくれるというものです。
THEO(テオ)ならではのデメリット
そしてTHEO(テオ)ならではのデメリットとして、
10万円を下回る金額は出金できない
ということがあげられます。
THEOでは、1万円から投資が開始できるということがメリットなわけですが、
10万円を下回る金額は出金できないわけなので、
運用する際は長期運用でほったらかしにするって感じになりますね。
これは例えば、30万円の金額で運用していたら、
20万円までしか出金ができないということです。
また出金額は1万円単位で指定します。
同じロボアドバイザーのウェルスナビでは全額出金できますので、
これはTHEOならではのデメリットですね。
ただし口座を解約することで、全額引き出すことは可能です。
なので、普通にやめたくなったら引き出せるので、その点は心配ないかと思いますよ。
THEOを使ったロボアドバイザー運用の始め方
じゃあTHEOを使って資産運用をするには、どのような手続きをとればいいの?ということですが、基本的に以下のステップで簡単に始めることができます。
- THEOの公式サイトから口座を開設 ※無料
- 本人確認の審査を終える
- 質問に答えて投資プランを確認する
- 口座に運用する金額を入金
- 入金したら自動で運用が開始!
このような手続きをとることで、THEOの自動売買を開始することができます。
僕自身、THEOを使って運用を開始しているわけですが、戸惑いがちなポイントとして、
入金したら、そのまま自動で運用が開始されるということ。
特にTHEOの画面上で操作などは必要としません。
THEOに入金すると、以下のようにTHEOから着金確認のお知らせというメールが届くと思います。
そしたらそこから運用が開始されるということですね。
実際に入金してから運用開始されるまでに若干のラグがあるので、その点は気をつけてください。
THEOの評判は?実際の運用結果から儲かるのか検証
THEOを実際に使われている方の評判も気になる所ですよね。
ということで、実際にあがっていた評判をまとめたので参考にしてみてください。
【運用152週のTHEO(テオ)】
原資30万円。
現在の運用実績は+38,420円 (+12.81%)
前週から-1.76%とがっつり下げです。
株式市場が下げているのでテオも下がりますね。
まー特に気にすることなし。
ロボアドはほったらかしです。 pic.twitter.com/gJVWAp4pdl— くません 雰囲気投資家 (@kumasenpai1) August 10, 2019
今週の運用実績 :+7,254円(+0.71%)
(先週との比較):-9,357円(-0.92%)テオは債権比率高めなので変動幅が小さいですね。
値動きが少なくてまったり運用できます目標は20年後。
コスト抑えつつ長期運用でリターンを安定させる。 pic.twitter.com/FGeRCFJLsd— のがたか★夏休み (@noggylog) August 9, 2019
#THEO に1.5年ほど投資していましたが、今月で解約してしまいました。
JPY建の運用利回りは2.74%でした。
運用手数料1%はやっぱりお高いです。
でもすっごく使いやすいサイトでした。SBIさんとかもポートフォリオがこのスタイルで表示できるようになってくれればいいのになぁ。
お世話になりましたー。 pic.twitter.com/9A3PTdSiBM— iwasarobot@中小企業診断士 (@robotdesita) September 14, 2018
今週のTHEOも木曜日は+7,000円以上行っていたんだが、金曜日に利益が減ってしまった #THEO pic.twitter.com/bR48JHuxzY
— YOSHIAKI (@oza1ta1) September 2, 2018
THEO もやっとプラスになりました。昨年9月からずっとマイナスだったので長かった。今年からは手数料安くなるしウェルスナビより運用は有利になりそう。新たにロボアド始めるならTHEO一択だと思う。#THEO#ウェルスナビ#ロボアドバイザー pic.twitter.com/6SlulPJCW2
— マコ・アラフィフ@材料系エンジニア・資産運用・ブログ (@KomaEpic) March 4, 2019
こうしてみると、
- ガッツリ利益があがっている人
- コツコツ利益が伸びていっている人
- マイナスを抱えていた人
様々ですね。
僕自身もTHEOを使って運用を開始したので、
運用実績については、随時ブログやツイッターの方で報告していこうと思います。
✅資産運用
FXブロードネット
ウェルスナビ
THEO
アイネットFX
THEO
外為オンライン
トライオートFX・ETF今これらの自動売買回してます。
収益性など随時報告していきます!
— おおとり【専業トレーダー】 (@toushixx) 2019年8月9日
しばらく使ってみて、一定期間ごとに状況をブログやツイッターで発信していきますね。
THEO キャッシュバックキャンペーン
今回、僕がTHEOで資産運用しようと思ったきっかけの1つなんですが、
THEOでは、入金額に応じたキャッシュバックのキャンペーンが行われています。
20万円からなので、資産運用始めるという方はおそらく誰でも達成できるのではないでしょうか?
条件としてはかなり緩めのキャッシュバックキャンペーンになります。
入金額に応じてキャッシュバックされる金額も変わるので、それぞれの資産にあわせてエントリーしてみるのがおすすめ。
なお、キャッシュバックキャンペーンは期間限定とされていますので、これから口座開設される方はまだキャンペーン中かどうかTHEOの公式サイトで確認するようにしてください。
期間内であれば、特に手続きは必要なくキャンペーンに参加できますよ!
THEOの評判ややり方まとめ
ロボアドバイザーのTHEO(テオ)についてみてきましたが、まとめると、
- THEOの公式サイトから口座を開設 ※無料
- 本人確認の審査を終える
- 質問に答えて投資プランを確認する
- 口座に運用する金額を入金
- 入金したら自動で運用が開始!
この手順で運用を開始することができます。
運用結果についての評判は参考にはなりますが、結局は自分でやってみないと分からない部分も多いです。
ということで、僕自身運用していくので、その結果はツイッターやブログ等で発信していきます。
僕と同じく始める方は、キャッシュバックキャンペーンは忘れずに受け取るようにしましょう!!
▼口座開設はこちら▼