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QUOINEX(コインエクスチェンジ)の評判・取り扱い通貨・口コミまとめ

『QUOINEX』は、元々はシンガポールで設立された会社ですが、日本に拠点を移した国内の仮想通貨取引所です。

その最大の特徴は、セキュリティがしっかりしていて(金融庁にも仮想通貨交換業者として登録済み)、独自のトークンのQASH(キャッシュ)があることです。

今回はQUOINEX(コインエクスチェンジ)とはどんな仮想通貨取引所なのか、その特徴とメリット・デメリットについて、取引手数料、独自トークン『QASH(キャッシュ)』を含む取り扱い通貨、セキュリティ面などまとめました。

また利用者の評判・評価・口コミもあわせてご紹介しますので、参考にしてみてください!

仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)とは?

QUOINEXは、日本語読みではコインエクスチェンジという名前の、仮想通貨取引所となります。

運営会社は、シンガポールで2014年に設立されたQUOINEで、シンガポールの他には日本とベトナムにもオフィスを持っている会社です。

仮想通貨取引の拠点は、日本の東京都千代田区においてあります。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の運営会社情報

会社名:QUOINE株式会社
設立日:2014年11月
会社住所:東京都千代田区平河町2-7-3 PMO平河町 2階
代表取締役:柏森加里矢
資本金:約20億円 ※資本準備金含む
仮想通貨交換業者:関東財務局長 第00002号
公式サイト:https://ja.quoinex.com

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の特徴

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の仮想通貨取引所としての特徴を1つずつ見ていきましょう。

金融庁に登録済み

QUOINEXは、日本で初めて金融庁への登録を行った取引所です。

2018年1月に大手の仮想通貨取引所であるコインチェックが、NEM(ネム)流出騒動を起こした時に、金融庁への登録を行っていなかった状態だったことが指摘されましたよね。

その点、QUOINEXは金融庁への登録済みの取引所なので、そういった事件のリスクからは一番遠く、安心して取引を行うことができる取引所だと言えます。

セキュリティ・安全性への取り組み

取引所としての取り組みとしては、

  • お金を分けて管理する顧客の分別資産管理
  • アカウントの盗難を防ぐ2段階認証
  • なりすましや改ざんを防ぐSSL認証
  • インターネットからのハッキングから仮想通貨を守るコールドウォレットの採用
  • いざとなった際の保険となるアカウントロック機能
  • 複数の鍵を分けて管理することで安全性を高めるマルチシグネチャ

と主なものを挙げただけでもこれだけあり、大変充実したものになっています。

総合的に見て、セキュリティ性は高く、ハッキング等によるリスクは少ない安全な取引所と捉えて良いでしょう。

QUOINEXの取り扱い通貨

QUOINEXの取り扱い通貨は、

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BTH)
  • イーサリアム(ETH)
  • キャッシュ(QASH)
  • リップル(XRP)

の5種類となっています。

最大の特徴は、独自のトークン『キャッシュ(QASH)』があることですね。

2018年1月25日には『リップル(XRP)』が上場し、今後も通貨の種類は増えていくことが予想されます。

QUOINEXの知名度

テレビやラジオのCMは流れていないので、QUOINEXの日本での知名度はかなり低めです。

しかし、世界展開しているために日本国外での利用者の方が多く、大変大きな額を扱っており全世界でも有数の仮想通貨取引所となっています。

そのため、入金は円やビットコイン以外の、ドルやユーロ、元などでも可能という特徴も持っています。

そんな国際企業ながら、日本人のスタッフも多くいるためにサポートをしっかり日本語で受けることができるのは嬉しい点です。

公式サイトも全て日本語で、登録作業なども他の日本の仮想通貨取引所と同じように行うことができます。

QUOINEXを利用するメリット

続いて、QUOINEX(コインエクスチェンジ)を利用するメリットはどういったところにあるのかについて見ていきます。

独自コインQASH(キャッシュ)の取引が可能

QASH

QASH(キャッシュ)とは、QUOINE社の独自ブランドの仮想通貨です。

なので、QUOINEX以外の取引所では取引できません。

 

QASHは、仮想通貨のプラットフォームを作るための資金調達の目的で作られたICO(Initial Coin Offering)によってリリースされたトークンです。

数あるICOの内でも、日本の金融庁の登録を受けている会社が出したものはこれが初めてです。

しかも、安全性に力を入れるQUOINE社が発行しているということで、この仮想通貨はICOの中でも極めて信頼性の高いものとなっており、取引開始直後から多くの人がそれを買い求めた注目の仮想通貨となっています。

 

また、それを買うことで生まれたお金は、QASHの基盤である仮想通貨プラットフォーム『LIQUID』の開発などに使われるということとなっています。

『LIQUID』とは、仮想通貨の流動性をより高めることを目的としたプラットフォームで、実現すれば現在よりも効率化された通貨の流れができます。

稼ぐための投資としても、今後の仮想通貨の発展のための応援としてもQASHは魅力的な存在です。

その取引が唯一できる取引所ということで、QUOINEXを利用する最大のメリットは、このQASH(キャッシュ)が購入できることだと言っても過言ではないものとなっています。

取引手数料が安い

QUOINEXは海外の取引所らしい、手数料の安さが魅力です。

仮想通貨の中でも特に利用者の多いビットコインについては、取引手数料、入金手数料、出金手数料がなんとすべて無料となっています。

その他の通貨であっても入金と出金には費用が掛からず、0.1又は0.25%の取引手数料のみを支払うだけで取引を行うことができます。

レバレッジ取引を行う際に必要な手数料であるポジション料も、1日0.05%とこれまた使いやすい、極めて安いものとなっています。

スプレッドが狭い

売り注文と買い注文の差であり利益に直結するスプレッド。

日本の多くの仮想通貨取引所の共通の問題として、このスプレッドが広すぎて手数料などを気にする以前に稼ぎが大幅に減ってしまうという問題があります。

 

例えば、ある仮想通貨の売り注文が9,000円、買い注文が8,000円となっていたとします。

この時9,000円近くで売られている仮想通貨を利用者は8,000円で売らなければならず、スプレッドの広さであるこの1,000円の差が投資での儲けに大きな影響を与えています。

 

幸いにもQUOINEXは国際的な取引所と言うこともあり、このスプレッドが日本の取引所などと比べて狭く、より稼ぎやすくなっています。

レバレッジを大きくかけた取引が可能

自分の資金を元手により大きなお金を取引所から借り、それを使って取引を行うレバレッジ取引。

資金に対しその何倍を借りることができるかによって、当然仮想通貨が値上がりした際に稼げる額が何倍になるかも変わります。

 

QUOINEXはその値が25と、元本の25倍ものお金を動かせてしまうのです。

これより大きな倍率を出している会社は他になく、またこの25倍はビットコイン以外の通貨にもかけることができます。

 

このことから、レバレッジ取引をする場合にはぜひ選びたい取引所だと言えます。

セキュリティ面が万全で安全性が高い

先ほども書きましたが、QUOINEXの安全意識は極めて高く、その取り組みも充実したものです。

仮想通貨取引所の安全性が改めて問われるようになった中で、慌ててそれを強化しているような会社も多くあります。

そんな中で、付け焼き刃ではなく、これまでもずっと対策を続けてきた会社であるという事実は、大変な評価に値する点です。

日本語でのサポートが受けられる

日本の取引所では当たり前のことですが、海外の取引所として、日本語でのサポートを受けられる取引所はほとんどありません。

この存在によって、QUOINEXは日本の取引所と海外の取引所の良いとこ取りをした取引所であると言うことが可能になっています。

スマホアプリに対応済みで使いやすい

QUOINEXの公開している、スマホ上で仮想通貨取引が可能になり、値動きのチャートなどを独自の設定を使ってみることのできるアプリ。

iOS・アンドロイドの両方に対応したものをリリースしています。

タップで直感的に使えることが評価されているのと同時に、カスタム性が高く上級者であっても満足できるような点も評価されています。

QUOINEXのデメリットは?

反対に他の仮想通貨取引所と比べて、QUOINEXのデメリットはどういった部分があるのかも見ていきましょう。

取り扱い通貨の種類が少なめ

QUOINEXの取り扱い通貨は、先ほども挙げた通り

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BTH)
  • イーサリアム(ETH)
  • キャッシュ(QASH)
  • リップル(XRP)

の5種類となっています。

決して少ないわけではありませんが、同じ国内の仮想通貨取引所の『Zaif(ザイフ)』などと比べると、多いともいえない数です。

ところがその種類数は今後続々追加予定ということで、このデメリットはもうすぐ解消されることになります。

出金にやや時間のかかる傾向がある

QUOINEX利用者の口コミの一部では、出金に時間がかかるという声もあるようです。

取引に時間がかかるのというのはその間に値段が変わってしまってしまう危険があるため死活問題なのですが、出金に時間がかかるというのはなんとも微妙なデメリットです。

何らかの事情ですぐにお金が欲しい場合などには困ることになるかもしれませんが、それ以外の場面ではあまり気にならないでしょう。

日本での知名度が低い

CMは流しておらずQUOINEXとぱっと見てすぐに読めるような名前でもないため、日本での知名度はまだまだ低いです。

折角、仮想通貨取引の話になっても、どこの取引所を使っているのかと尋ねられてコインエクスチェンジと答えても、分かってくれる人がおらず寂しい思いをしてしまうようなことも。

CoinExchangeという同じ読み方をする取引所が他にある点も紛らわしい点です。

ただ一般的に知名度が低いというと、取引量の多さに心配になる点かと思いますが、QUOINEXは海外でも大きく展開している取引所なので、その点はそこまで心配しなくても大丈夫かと思われます。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の評判・評価・口コミ

QUOINEX(コインエクスチェンジ)利用者の評判・評価・口コミをまとめましたので、参考にしてみてください。

利用者の口コミをまとめると

  • メリット
    • 社長の週次報告、動画配信にて質疑応答をしてくれる、盗難被害がゼロなど安心できる
    • セキュリティ面もしっかりしている
    • 独自のトークンQASHが買える
    • レバレッジの高い取引が可能
  • デメリット
    • 取り扱いのある仮想通貨が少ない
    • 取引画面が使いづらい
    • 口座開設までの時間が長い
    • 入出金が遅い

といった具合の評価になっていました。

 

私自身、QUOINEXを使っている上で感じたこととしては、取引画面は確かに高機能すぎて、使いづらいと感じる人もいるかもなという印象です。

ただ、それは機能がありすぎるからによるもので、逆に使いやすいという人もいると思いますし、慣れてくれば問題なく利用できます。

 

またQUOINEX(コインエクスチェンジ)の最大のメリットは、ここでしか買えないQASH(キャッシュ)が購入できることです。

QASH(キャッシュ)はその実用性にも注目が集まっており、多くの投資家から注目されているコインでもあります。

それだけも利用する価値はある取引所だと言えるでしょう。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)仮想通貨取引所まとめ

今回は金融庁にも登録済みの仮想通貨取引所『QUOINEX(コインエクスチェンジ)』について詳しくまとめました!

QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、そのセキュリティ高さは多くの人から評価が高く、何よりも独自のトークンQASHが購入できるというメリットがあります。

口座開設に時間がかかるという口コミもあるので、気になる方は「使いたい!買いたい!」というときにすぐ使えるように余裕を持って登録しておくのがオススメです。

口座開設・維持費はもちろん無料となっています。

QUOINEX口座開設(公式サイト):
https://ja.quoinex.com

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