STORJ

Storj(ストレージ)・SJCXトークンの関係と仮想通貨取引所での買い方

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仮想通貨のStorj(ストレージ)およびStorjCoin X(SJCX)とは、一体どんなトークンなのか見ていきます。

特徴・発行枚数やチャート、今後の将来性に加えて、取引所での買い方・購入方法までまとめて紹介します。

なお、ZaifにStorjCoin X(SJCX)が上場していますが、こちらは現時点ではほとんど取引されていませんので、購入しないように注意しましょう。

仮想通貨Storj(STORJ)とは?

Storjとは、イーサリアムなどと同じく「プラットフォーム」の名称になります。

プラットフォーム自体をStorjと表記し、そのプラットフォームでもちいられるトークンをSTORJとあらわします。

仮想通貨取引所などで取引されるのは、その「STORJ」だというわけですね。

StorjCoin X(SJCX)とは簡単に言えば同じトークン

STORJ(ストレージコイン)と引き離せない関係のコインが

StorjCoin X(SJCX)

になります。

こちらStorjCoin X(SJCX)は国内の大手仮想通貨取引所である『Zaif』でも上場している通貨です。

 

この2つの関係がどういうものなのかというと、ざっくり言えば同じものと考えてOKです。

StorjCoin X(SJCX)の方が先に誕生したのですが、こちらはCounterPartyという独自のトークンが作成できるプラットフォームで作られたトークンになります。

2014年8月のICOにて誕生しました。

 

一方で、STORJはイーサリアムのプラットフォームで作成されたトークンになります。

2017年5月に実施された2度目のクラウドセールで誕生しました。

 

そして、この2つは、

  • SJCX → STORJ

といった具合でトークンの移行が行われているのです。

古いものがSJCXで、新しいものがSTORJになります。

 

後ほどチャートも見ますが、SJCXはすでに取引はほとんど行われていなく、StorjCoin X(SJCX)を扱うZaifでも

「STORJに変換することをおすすめします」

と述べているため、今後はストレージトークンといえば「STORJ」のことだと考えてよいでしょう。

古いStorjCoin X(SJCX)の購入はおすすめできませんので、気をつけてください。(Zaifに取り扱いがあります。)

もし買ってしまったという方は、以下にてSTORJに変換できます。

https://storj.io/converter-signup.html

Storj(ストレージ)プラットフォームの特徴

Storjというプラットフォームが提供するサービスは、非中央集権型のクラウドストレージサービスです。

クラウドストレージサービスとは、Dropbox、Googleドライブ、One Driveといったようなインターネット上でファイル保管用のディスクスペースを貸し出すサービスのことになります。

 

ただしStorjプラットフォームの特徴は、いままであるクラウドストレージのサービスとは異なります。

ユーザーのデータをひとつのサーバーに保存する一括型の管理方法ではなく、そのデータをネットワークでつながれた多数のユーザーたちが保存スペースを提供することによって分散化して保存する仕組みになっているのです。

Storjと従来のクラウドストレージサービスとの違い

クラウドストレージにはすでにさまざまな種類のものがあります。

たとえば、先に挙げたDropbox(ドロップボックス)、GoogleドライブやAmazonにおいてもクラウドストレージサービスを提供しています。

しかしながら、これらのストレージサービスは、提供する会社のサーバーに保存されるため、万が一の場合には簡単に情報が流失してしまうという危険性があるのです。

 

一方、Storjプラットフォームにおけるクラウドストレージサービスでは、既存クラウドストレージが抱える、安全面での欠点をもたないサービスとなっています。

以下はStorjのホワイトペーパーからの図になります。

引用:https://storj.io/storj.pdf

Storjでは、利用者がクラウドストレージに保存しようとすると、まずそのファイルを暗号化します。

そして、暗号化されたファイルをさらに細分化し、Shard(シャード)と呼ばれる暗号化されたファイルに変換されます。

これらのShardはすでに暗号化されているため、秘密鍵をもつ本来の所有者でなければファイルをもとのようにみることができません。

この点が安全にデータの保存ができるという理由ですね。

 

さらに、Storjではそのデータが、ネットワーク上に存在する参加者に、分散化されて保存されることになります。

分散化されていることにより、

  • ネットワーク参加者のどれかがダウンしていても復元は可能
  • クラウドストレージからのダウンロードもサーバーの負荷量に依存することもなくなる

といったメリットも生まれているのです。

 

ちなみにStorjのホワイトペーパーによると、Shardのサイズは決まっていません。

しかし、8MBや32MBの標準的なサイズが推奨されているようです。

StorjはP2Pとブロックチェーン技術を用いている

Storjプラットフォームは、ビットコインなどの仮想通貨とおなじ発想で構築されたプラットフォームということができます。

つまり、StorjはP2Pおよびブロックチェーン技術を応用したオープンソースなプロジェクトなのです。

 

P2Pとはネットワーク上に存在する参加者(ノードと呼ばれます)が、お互いに対等につながっており、トランザクションの検証などをおこなうことで、安全性を高めているというシステムです。

また、ブロックチェーン技術とは、過去のトランザクションの情報を時系列にまとめ、それを各ノードが分散して保存する技術です。

 

ビットコインにおいても、送金などのトランザクションの情報はビットコインネットワークにおいて分散化(分散型台帳と呼ばれます)されて保存され、支払いなどが必要となった場合は秘密鍵をもちいて決済をするのです。

つまり、Storjにおいては、それがクラウドストレージに置き換わったと考えるとわかりやすいのではないでしょうか?

このようにStorjは、仮想通貨のP2Pとブロックチェーン技術を応用して作られたプラットフォームなのです。

STORJトークン(ストレージコイン)とは?

仮想通貨投資家にとって、気になるのはおそらく

では、STORJトークンはいつ使われているの?

ということだと思います。

取引所で売買するのは、このSTORJトークンになるわけですからね。

 

STORJコインとは、Storjプラットフォームを利用するときにもちいられるトークンのことになります。

 

具体的には、Storjプラットフォームをもちいて、自分のデータをクラウド上に保存したい場合には、STORJコインを支払うことで、クラウドストレージを利用することができます。

一方、Storjプラットフォームのネットワークの一員として、クラウドスペースを貸し出すことによって、STORJコインを報酬として受け取ることができるのです。

STORJトークンの発行枚数

STORJはあくまでもトークンであり、マイニングなどにより発行されるわけではありません。

過去、トークンセールの際に、新規のトークンが発行されて販売が行われたことがあります。

2018年現在は、約4億2500万STORJが発行されています。

STORJトークンのチャート相場・過去の値動き

STORJトークンの取引が開始されたのは、2017年7月です。

それまでは、Storjcoin X(SJCX)として取引されていました。

StorjCoin X(SJCX)のチャート

こちらがSJCXのこれまでの値動きを示したチャートになります。

引用:https://coinmarketcap.com/

チャート(青色の時価総額の線)を見てみると、STORJが発行された後、すなわち2017年7月以降の時価総額はほとんどゼロになっていることが分かりますね。

つまり、SJCXはすでにSTORJコインに統合されたといってもよいでしょう。

 

2014年からの値動きを観察すると、対米ドルに対してじわじわと上昇し、あらたなStorjプラットフォームの全貌がわかりはじめた2017年の5月ぐらいには急騰し、その後はSTORJトークンに交換するために売られて急落した様子が見てとれます。

STORJトークンのチャート

続いて、2017年7月からのSTORJトークンのチャートを見てみましょう。

引用:https://coinmarketcap.com/

2017年末から2018年初頭にかけての全仮想通貨の値上がりに乗じ、STORJトークンも大幅に上昇しました。

そして、他の仮想通貨の値動きを追うようにして、STORJトークンも急落をし、急騰前の水準に戻ることとなりました。

 

一方、対ビットコインでの値動き(オレンジ色の線)をみると、それほどのインパクトはありませんでした。

2017年末から比較すると、ビットコインと比較すると徐々にではありますが、相対的に上昇しているとみることができます。

Storj(STORJ)の基本情報

名称 Storj
通貨名 STORJ
発行日 2017年5月(SJCXとしては2014年7月)
総発行枚数 約4億2500万STORJ
承認システム Proof of Resource
開発者 Shawn Wilkinson
公式サイト Storj公式サイト
ホワイトペーパー Storjホワイトペーパー

STORJの時価総額

STORJコインの今後の将来性は?

STORJコインの今後の将来性について、いままでにないまったく新しいサービスということで、注目を集めるためには非中央集権型のクラウドストレージサービスの認知度が高まる必要性があります。

 

クラウドストレージをすでに使っているユーザーはやはりセキュリティ面に関しての不安感が拭えません。

自分では管理できる範囲外での情報流出などが起きる可能性を想定しておく必要がゼロとはいいきれない状況にあるといえます。

 

そうなれば、暗号化され、分散化されたクラウドストレージを提供するStorjに対する期待は必然的にでてくるはずです。

 

しかしながら同時に、クラウドストレージは安心感がもっとも大切であるともいえます。

つまり、すでに認知度のある会社が提供しているクラウドサービス、たとえばマイクロソフトやGoogleが提供するサービスの方がまだまだ信頼されているということが、STORJトークンの値動きから読み取ることができます(爆発的な値上がりがまだないという点において)。

 

ですから、今後、Storjプラットフォームがいかにクラウドストレージとしての信頼感と安心感をユーザーに納得して認識してもらえるかという点に将来がかかっているといっても過言ではありません。

STORJトークンの買い方は?

StorjCoin X(SJCX)に関しては、Zaifにて上場を果たしているのですが、

STORJトークンに関しては、残念ながら日本の取引所で購入することはできません。

今後、ZaifのSJCXがSTORJトークンになる可能性は考えられます。

STORJが購入できる取引所

現時点では、STOJトークンを手に入れられるのは、海外の取引所になります。

具体的には、Binance(バイナンス)、Huobi(フオビ)やBittrex(ビットレックス)などでしか売買をすることができません。

 

こちらはBinanceのSTORJトークン売買の画面です。

Binanceにおいては、STORJコインの売買はビットコインもしくはイーサリアムをもちいて取引することができます。

ですから、日本の取引所において、ビットコインまたはイーサリアムを購入してからBinanceに送金する必要があります。

 

また、Huobiにおいても、日本円での取引ができませんので、まずは日本の取引所で日本円からビットコインを購入する必要があります。

そして、その購入したビットコインをHuobiの取引所に送金することでSTORJコインの売買をすることが可能となります。

Huobiにおいては、USDTもしくはビットコインで取引することができますが、いまのところはビットコインで取引するほうがよいでしょう。

おすすめのSTORJコイン購入方法

STORJコインの購入方法をまとめると、日本の取引所でビットコインを購入して、それを海外取引所に送金して購入するという流れになります。

具体的には以下の手順で購入するのがおすすめです。

  1. Zaif(ザイフ)bitFlyerなどに登録
  2. 日本円でビットコインを購入する
  3. BINANCEなどSTORJコインが買える海外取引所に登録する
  4. その海外取引所にビットコインを送金
  5. ビットコイン建でSTORJコインを購入

参考:バイナンス(BINANCE)の登録方法

まとめ

今回は、StorjおよびSTORJトークンについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

Storjプラットフォームでは非中央集権的なクラウドストレージを提供している、いままでにないストレージの形でした。

そして、STORJはStorjプラットフォームを利用する際に使用することができるトークンになります。

セキュリティ面とコスト面におけるメリットがあるこのStorjプラットフォームのクラウドストレージは、安心感と信頼感が既存のクラウドストレージと比べると発達段階といえます。

過去の値動きはまだまだ大きく上昇しているわけではないので、将来性を見極めながら投資の候補として考えてみてはいかがでしょうか?

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