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仮想通貨取引所『Zaif(ザイフ)』の取り扱い通貨を一覧にして紹介します。
またZaif(ザイフ)で購入できる仮想通貨の各銘柄・種類ごとに特徴をまとめ、ビットコインやアルトコイン、トークンの買い方まで解説します。
Zaifってどんな仮想通貨取引所なの?という方は、ぜひ参考にしてみてください!
Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨(コイン)一覧
Zaif(ザイフ)の特徴として、取り扱い通貨(コイン)が豊富にあるということが挙げられます。
主要どころの仮想通貨はもちろんのこと、他の取引所には取扱がないトークンが豊富に揃っています。
Zaifで取引可能な仮想通貨
まずはZaif(ザイフ)で取引可能な仮想通貨を見ていきましょう。
Zaif(ザイフ)では、ビットコインをはじめとして、他にも多数の銘柄(アルトコイン)の取り扱いがあります。
具体的には現時点では、以下のコインの売買取引が可能となっています。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- NEM(ネム)
- Monacoin(モナコイン)
- Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
仮想通貨で最も有名なビットコインをはじめとして、ネム、モナコインといった注目を浴び始めているコインの取り扱いがあるの特徴です。
特にNEMに関しては、Zaifの代表取締役社長を務める朝山貴生さんがNEMを推進する『NEM.io財団』の評議会員でもあることから今後が期待されるコインの1つです。
ここでしか購入できないトークンの取り扱いも豊富!
さらにZaifの大きな特徴なのが、「トークン」と呼ばれる銘柄を取り扱っているということです。
トークンとは、ブロックチェーン技術を使って発行された独自のコインのことになります。
Zaifで現在取り扱いのあるトークンは以下の通りとなります。
- ZAIF(ザイフ)
- XCP(カウンターパーティー)
- BITCRISTALS(ビットクリスタルズ)
- SJCX(ストレージコインX)
- FSCC(フィスココイン)
- PEPECASH(ペペキャッシュ)
- CICC(カイカコイン)
- NCXC(ネクスコイン)
- JPYZ(ゼン)
- CMS:ETH(コムサ<ERC20トークン>)
- CMS:XEM(コムサ<Mosaic>)
『Zaif』取引所を運営するテックビューロ株式会社自身が発行している『Zaif』トークンをはじめ、様々な企業が独自に発行したトークンから、日本発のICO(簡単に言えば新たなコインを発行すること)で誕生したコムサトークンの取り扱いまであります。
これらのトークンは主要仮想通貨に比べて、まだ値上がりしていないものが多く、掘り出し物を見つけたい人に最適な投資先となっています。
coincheckやビットフライヤーなど他の仮想通貨取引所にはない銘柄なので、これらの売買取引ができるということはZaif(ザイフ)ならではの大きな特徴になっています。
Zaifで購入できる仮想通貨を種類・銘柄ごとに特徴を解説
現在において、Zaif(ザイフ)で取り扱いのある通貨をまとめましたが、それぞれ仮想通貨が一体どんなものなのか、種類・銘柄ごとに1つずつ解説していきます。
ビットコイン(Bitcoin)
まずは仮想通貨といえばコレ!と言えるぐらい、もっとも代表的なビットコインです。
ビットコインは2009年にサトシ・ナカモトなる人物(詳しい素性は未だに謎のまま)によって投稿された論文に基づいて運用が開始された仮想通貨です。
世界で初めて誕生した仮想通貨でもあり、時価総額は1位を誇っている通貨です。
ビットコインは決済や送金用のコインで、取引履歴がブロックチェーンという不正改ざんができない公開台帳に記録されていくことで、取引が行えます。
日本でもヨドバシカメラなどがビットコイン決済のシステムを取り入れたことで話題になりましたね。
このように将来の通貨として期待されているコインでもあるのです。
そのほかにも、最近では値上がりが著しいことから、
- 投資による売買益
を狙った取り扱われ方もされます。
取引では、通貨単位BTCとして扱われており、小数点単位で注文が可能です。
イーサリアム(ethereum)
イーサリアムは、ビットコインに次いで、代表的な仮想通貨の1つです。
最近ではリップル(XRP)に抜かされたりもしていますが、長い間、時価総額第二位につけていた仮想通貨です。
イーサリアムは正確にいうと、分散型アプリケーション (DApps) やスマート・コントラクトという契約情報の自動付与を構築するためのプラットフォーム、プロジェクトのことを言います。
そのプラットフォームを提供するにあたり使用されるのが仮想通貨「ETH(イーサー)」で、これが「イーサリアム」として仮想通貨取引所で売買されているのです。
イーサリアムの特徴としては、先ほども出てきましたがスマートコントラクトという機能を持っていることです。
スマートコントラクトとは、取引データとともに、契約の情報も自動で付与することができるという機能です。
ビットコインでは、取引データしか記録することができません。
これによって、中央管理局など第3者の機関を必要とせず、当事者同士で透明性・信頼性の高い契約を自動執行できるため、ビットコインよりも柔軟性が高く、応用が聞けると将来を期待されているコインでもあるのです。
ネム(NEM/XEM)
ネム (NEM/XEM)は多くの投資家から人気を集めているアルトコインであり、その名称はNew Economy Movementで、直訳すると「新たな経済運動」という意味。
開発に日本人が大きく関わっており、日本人に馴染み深いコインとしても有名です。
その特徴としてプルーフ・オブ・インポータンス(Proof-of-importance)という、ビットコインのようなマイニングではなく、ハーベスティング(収穫)、「富の再分配」などとも言われる仕組みが挙げられます。
これはネムの取引を活発に行った人、取引量などに貢献した人らに、その分、報酬が多く支払われるという仕組み。
このアルゴリズムによって、ネムをよく利用してくれる人ほど恩恵が受けれるようになっています。
そのことから多くの投資家からも人気を集め、時価総額は10位以内に入っています。
名前はNEMですが、通貨単位はXEM(ゼム)になり、総発行量は8,999,999,999XEMとなっています。
モナコイン(Monacoin)
モナコイン(monacoin)は2014年に、匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』のソフトウェア板で、Mr.Watanabe(わたなべ氏)によって作られた日本発の仮想通貨です。
モナコインのモナは、2ちゃんねるで有名なキャラクター「モナー」からきているとされています。
ライトコインというビットコインが「金」なら「銀」に例えられる通貨をベースに作られており、ビットコインよりも送金スピードが早く手数料も安いのが特徴です。
また日本の2chから生まれたコインということで、tipmona(twitterで投げ銭できるサービス)や、Ask Mona(チップが送信ができる掲示板)といった日本のサブカルチャーから影響を受けたサービスが提供されています。
日本では人気を集めているコインで、今後海外にも進出した際には大きな値上がりが期待されます。
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)は、2017年8月1日にビットコイン(Bitcoin)のハードフォーク(分裂)が行われたことで、生まれたアルトコインになります。
ビットコインの保有者が増加したことに伴い、取引がスムーズに行われなくなったため、その解決法として誕生したとされています。
ビットコインキャッシュは基本的な仕様はビットコインとほぼ同じ。
しかし、技術的な面ではブロックサイズが1MBから8MBに拡張されているため、理論上は8倍の取引が可能になっています。
取引所での通貨単位はBCHで、その価格変動はビットコインの値動きに影響されやすくなっています。
Zaifで購入できるトークンを種類・銘柄ごとに特徴を解説
続いて、Zaif(ザイフ)で購入できるトークンについて1つずつ見ていきましょう。
ZAIFトークン
ZAIFトークンは2016年7月より取引が可能になった、Zaif取引所の運営会社であるテックビューロ株式会社の発行するトークンです。
取引所が発行しているコインということでかなり珍しいものになっています。
誕生当初は特に使い道がなかったのですが、2017年8月にICOソリューションである『COMSA』との連携により、一時は価格が暴騰しました。
すでにCOMSAのプレセールは終わっていますが、今後も何らかの形で使い道が出てくるのではないかと予想されています。
CounterPartyトークン(XCP)
ビットコインのブロックチェーン上に構成されたプラットホームで発行されるトークンです。
独自のトークンを発行することができるのが特徴で、このトークン(通貨XCP)を使用することで、自分の通貨を発行することができます。
BitCrystals(BCY)
Bitcrystals(ビットクリスタルズ)は、PC、IOS、アンドロイドなどで遊べる「Spells of Genesis」というゲーム内で通貨として使用可能な仮想通貨(トークン)です。
使用用途は限られますが、ゲーム自体が普及すれば、今後、注目を集めるのではないかと期待されています。
Storj(SJCX)
Storj は、分散型のクラウドストレージに関するプラットフォームです。
クラウドストレージとはDropBoxやGoogleDriveのような、インターネット上でファイル保管用のディスクスペースを貸し出すサービスのこと。
プラットフォーム名がStorj(ストレージ)で、プラットフォーム内で使われるトークンがSJCXとなります。
特徴としては、ブロックチェーン技術を利用することで、料金が安い、安全、高速であることが挙げられます。
フィスココイン(FSCC)
フィスココインは、JASDAQにも上場している株式会社FISCOの発行するトークンです。
株主優待として株主に配布するために発行されました。
全発行量は5000万FSCCと決められており、提携先のサイトで野菜や旅行ツアーなどと交換することができます。
ペペキャッシュ(PEPECASH)
ペペキャッシュ(PEPECASH)は、海外版の2ちゃんねる知られる「4ちゃんねる」で、先ほど出てきたCounterparty(カウンターパーティ)上で作られた独自トークンになります。
ぺぺキャッシュというカードゲームで、デジタルカードの売買に使用することができます。
CAICA(CICC)
CAICAコインは、FSCC(フィスココイン)と同じように、株式会社カイカが株主に配布するために、ブロックチェーン技術を用いて発行したトークンです。
利用用途も、提携先のサイトにて、商品や電子ファイルなどと交換できるなど、フィスココインと同じような感じになっています。
ネクスコイン(NCXC)
株式会社ネクスグループが株主優待のために発行したトークンで、利用用途はFSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)とほぼ同じような感じです。
株式会社ネクスグループは株式会社フィスコの子会社です。
JPYZ(ゼン)
ゼンは、「一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)」が発行する仮想通貨です。
対日本円為替レートが安定的に推移することを目的として作られました。
ゼン(Zen)という名前は、「Yen」(円)の一歩先をいく通貨という意味が込められているそうです。
Zaif(ザイフ)の仮想通貨や各トークンの買い方
Zaif(ザイフ)で取り扱いのある仮想通貨やトークンがわかったところで、買い方についてみていきましょう。
とは言っても、難しいことは一切ありません。
まず当たり前ですが、Zaif(ザイフ)取引所の口座をあらかじめ開いておきましょう。
口座開設が完了したらマイページにログインして、上部の「取引」をクリック。
すると、以下のような画面が表示されていると思いますので、赤枠で囲った部分で売買を行いたい仮想通貨やトークンが選べます。
主要通貨のタブでは、
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- NEM(ネム)
- Monacoin(モナコイン)
- Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
これらが日本円建て、ビットコイン建て、それぞれ選べます。(利用可能な法定通貨は日本円のみ。ドルは使用できません。)
トークン、COMSAのタブでは
- ZAIF(ザイフ)
- XCP(カウンターパーティー)
- BITCRISTALS(ビットクリスタルズ)
- SJCX(ストレージコインX)
- FSCC(フィスココイン)
- PEPECASH(ペペキャッシュ)
- CICC(カイカコイン)
- NCXC(ネクスコイン)
- JPYZ(ゼン)
- CMS:ETH(コムサ<ERC20トークン>)
- CMS:XEM(コムサ<Mosaic>)
これらのトークンが選択できます。
あとは右側の取引画面で、指値注文(金額を指定して注文)なり、成行注文(現在の金額で注文)なりで、買い、売りの注文を出すだけです。
Zaifは、このように全ての取り扱い通貨がユーザー同士の取引、つまり取引所で行えるので、手数料も少なくすみ、指値の注文もできたりなど、非常に使い勝手は良いです。
売り買い注文も簡単にできますので、初心者の方にもオススメです。
Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨と買い方まとめ
今回はZaif(ザイフ)で売買が行える取り扱い通貨を一覧にして、仮想通貨の種類ごとにまとめました。
このようにZaifでは、Zaifでしか取り扱いがない銘柄も多数あります。
またZaifの大きな特徴は販売所ではなく、取引所での取引ができるということもありますので、手数料が少なく済みます。
初心者にもオススメできる開いておきたい仮想通貨取引所の1つだと言えるでしょう。
Zaif口座開設(公式サイト):
https://zaif.jp