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仮想通貨取引所『Zaif(ザイフ)』の登録方法と口座開設の流れを解説します。
Zaif(ザイフ)に登録できないという場合、本人確認書類の郵送が遅い、来ない、届かないという人がほとんど。
そこで本人確認にかかる時間や期間についても、実際の経験談をもとにまとめましたので、心配になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!
Zaif(ザイフ)の登録方法!口座開設の流れを解説
Zaif(ザイフ)に登録できない!という方もいらっしゃるかと思いますので、登録方法について、口座開設の流れを解説していきます。
公式サイトにアクセス
まずは下のリンクからZaifの公式サイトにアクセスします。
Zaif公式サイト:https://zaif.jp
すると、Zaifのトップページに移動しますので、「メールアドレス入力で簡単登録!」部分に登録したいメールアドレスを入力して、「無料登録へ」をクリックしましょう。
メールを確認する
すると登録したメールアドレスに確認メールが届きますので、そちらを確認します。
上記のようなメールがZaifから届いていると思いますので、リンクをクリックしましょう。
ユーザー登録を行う
すると以下のように利用規約と重要事項説明確認を求められますので、確認したらチェックボックスにチェックを入れてください。
続けて、その下に表示されているパスワードを入力します。
パスワードは50%以上の強度でないと設定が行えません。
記号や英数字を組み合わせて設定するようしてください。
セキュリティを万全にするためにも、パスワードは強固な物にしてメモするなりして覚えるのが良いですね。
パスワードを設定したら「同意して登録」というボタンを押します。
以上でアカウントの登録が完了します。
Zaifにログインして本人確認を行う
そのままメールアドレス、設定したパスワードを入力して、まずはZaifのマイページにログインしましょう。
ログインができたら、「本人確認が完了していません。〜」の表示、もしくは右上にある「アカウント>登録情報>基本情報」の順にメニューをクリックします。
そのまま個人情報を登録して行きます。
名前や生年月日、住所など指定された内容通りに入力して行きましょう。
なお、住所や氏名などは、後述する本人確認書類と同じものである必要がありますので、特に住所などはそれに準じたものを書くようにしてください。
全て入力したら、『変更ボタン』がありますのでそこをクリックしてください。
電話番号認証
登録フローに従い、続いて「電話番号認証」を行います。
下の画像、空欄の部分に電話番号を入力して「送信」をクリック。
すると、スマホ(または携帯電話)あてにSMSで6桁の認証コードが届き、Zaif表示画面も認証コード入力画面に移ります。
そこで届いた認証コードを入力して、青いボタン「電話番号認証コード登録はこちら」をクリックします。
本人確認書類を提出
「アカウント>本人確認>本人確認書類」の順にメニューをクリックしていき、本人確認書類の提出を行います。
本人確認書類として、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
といった顔写真付きの証明書を画像ファイルの形式で用意しておきます。
そのファイルをアップロードして、そのまま申請するのボタンをクリックすればOKです。
おそらく多くの人は運転免許証を利用することでしょう。
その場合は運転免許証の表と裏面をスマホなりで写真に撮影し、そのままファイルをアップロードすればOKですよ。
これにて本人確認の申請が完了します。
あとはZaif側で本人確認書類の承認が終わったあと、『郵送による本人確認』のためのハガキが転送不要で送られてきます。
そのハガキに記載された本人確認コードをZaifマイページの入力画面に入力すれば、晴れて口座開設の手続きは全て完了となります。
これにて日本円の入金やビットコインをはじめとする仮想通貨の取引も行えるようになります。
Zaifに登録できない?本人確認が遅い件について
Zaifの登録フロー自体は非常に簡単ですよね。
しかし、最近ではかなりの多くの人から「Zaifに登録できない・・・」という声があがっているようです。
登録フローにおいて引っかかるポイントがあるとすれば、本人確認書類と登録した内容が一致せず、本人確認がうまくいかなかったというパターンでしょう。
しかし、これに関しては登録する内容を提出する本人確認書類にあわせてやればすんなりと解決します。
では、多くの人はどこでつまづいているのかというと、本人確認が終わらない・・・という部分になります。
本人確認が遅い理由はユーザー数の爆発的増加
かなり前にZaifに登録した人は本人確認までが2,3日程度とスムーズに終えることができていたようです。
しかし、2017年末ごろからだと思われますが、最近になってZaifの口座開設を行った人は、本人確認までに時間がかかる場合が多いです。
実際、私自身も開設までには時間がかかり、事前に以下のようなメールがZaifから届きました。
日頃より仮想通貨取引所『Zaif』をご利用いただき、
ただいま、新規ユーザーの爆発的な増加に伴い、
大変申し訳ございませんが、順次お手続きを進めておりますので、 本人確認待ちのお客様につきましては、 今しばらくお待ちくださいますよう、
また、ご住所の番地抜けやご氏名、フリガナの不備といった形で、 差し戻しとなっておりますケースも多数確認しております。
お客様につきましては、アカウントページの基本情報より、
つまり、ここ最近の仮想通貨ブームと相まって、新規ユーザーが爆発的に増加し、それによって確認が間に合わないという状況になっているようです。
ですので、本人確認がいつまでも終わらないから登録できない・・・と心配されている方も、しばらくは様子を見るのが吉です。
少なくとも、上記メールが届いている場合は、単にまだ確認が間に合っていないというだけの可能性が高いです。
ただ、上記メールの通り、もし住所や氏名、フリガナの不備といったことが原因の場合は、再度登録し直すと良いでしょう。
本人確認が無事に終わるまでの目安時間や期間は?
コインチェックやビットフライヤーなんかは2,3日程度で開設できましたが、Zaifは待てども待てども終わらない・・・
私自身そう感じていたので、Zaifの本人確認が終わる目安時間や期間はどれぐらいなのかと心配していました。
それについてですが、公式には2週間程度とされています。
しかし、実際に私がZaifに登録して本人確認が終わるまでには3週間程度はかかりました。
他にもツイッターなどの声を見てみると1ヶ月以上待たされているという方もいるようです。
ですのではやる気持ちはわかりますが、1ヶ月程度は時間を見て待つのが吉でしょう。
なお、本人確認が終わると、Zaifから「本人確認が完了しました。登録住所へハガキを郵送します」というようなメールが届きますので、まずはメールを気にしておくと良いでしょう。
二段階認証設定のやり方!登録したらまず行うべし
Zaifへの口座登録が完了したら、不正出金などを防止するために、取引前にまずは二段階認証設定の登録を行っていきます。
二段階認証とは、ログイン時や出金時にスマホなどを利用することによるまた別のパスワードでの認証に加える、というものです。
それによって、第三者からの不正アクセス防止をより強固なものにできます。
デフォルトでは以下のように全てが未設定なので、取引前には必ずこの設定を行いましょう。
設定方法は、「アカウント」→「セキュリティ」→「2段階認証」の順にクリックします。
「2段階認証の設定を開始」をクリック。
すると、以下のように2段階認証設定のアプリが表示されます。
他の仮想通貨取引所の2段階認証はGoogleの認証を使用していますので、Google認証システムを利用するのがオススメ。
お持ちでない方は上記のApp StoreやGoogle Playのリンクよりダウンロードしておきましょう。
そしたら、その下に表示されているQRコードをアプリで読み込んで、アプリに表示された 6桁の数字を入力、最後に「確認」をクリックすれば完了です。
以上で2段階認証が有効化されましたと表示され、設定が完了します。
Zaif(ザイフ)登録方法&口座開設まとめ
今回はZaif(ザイフ)の登録方法&口座開設の流れを解説しました。
登録作業自体は簡単なのですが、本人確認が遅いことから、登録できない・・・という方も多いようですね。
ですが、経験談的に待っていれば、じきに終わります。
また現在はユーザーの増加に伴い、遅延しているとのことですので、今後は落ち着いてくることが考えられます。
何はともあれ、早めに口座開設しておくに越した事はありませんので、まだお持ちでない方はささっと登録を済ませておくのがオススメです。
Zaif口座開設(公式サイト):
https://zaif.jp