ビットトレード(BitTrade)の取り扱い通貨を一覧にして、リップル(XRP)やモナコイン(MONA)など銘柄ごとの特徴を紹介します。
またビットコイン、アルトコインなど仮想通貨の買い方について、入金方法から取引所での購入方法までまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
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ビットトレード(BitTrade)の取り扱い通貨・銘柄一覧
ビットトレード(BitTrade)の取り扱い通貨は、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
これら6種類になります。
人気の通貨であるリップルやモナコインが販売所ではなく取引所で取引できるのは、ビットトレードならではの大きな特徴です。
今後上場予定の仮想通貨は?
ビットトレードでは、今のところ新しい仮想通貨の上場予定はありません。
ただライトコイン、リップルなど、ここ最近で次々とアルトコインが上場しているところをみるに、今後も増え続けていく期待が持てます。
新規上場がされる場合、公式サイトやツイッターで告知があると思われますので、その都度追記いたします。
ビットトレードで購入可能な仮想通貨の特徴を解説
ビットトレード(BitTrade)で取り扱っている6種類の銘柄の特徴を解説します。
ビットコイン(Bitcoin)
ビットコインとは通貨単位BTCの仮想通貨で時価総額1位とダントツの銘柄です。
その値段もコイン1つあたり2018年2月現在において100万円前後と仮想通貨の中で最も高く、利用者も一番多い通貨です。
そのため仮想通貨の中でも知名度は一番高く、仮想通貨という存在の代名詞的な存在にもなっています。
多くの人が利用していることから、比較的価値などが安定しており、安心感は抜群です。
そのため仮想通貨を始める際にはまずビットコインを買う人が多く、そういった好循環からその成長はさらに続いています。
しかし、2009年に作られた古い仮想通貨であるため、様々な欠点を抱えてしまっているという問題がビットコインにはあります。
特に1秒間に7回の取引処理しか行うことができないという点は、世界中の人がビットコインを使うにはどう考えても処理能力が足りず、ビットコインが仮想通貨のトップを維持し続ける上で致命的な欠陥です。
ビットコインは現在一番人気の高い仮想通貨ではありますが、これらの欠点が今後その人気にどういった影響を及ぼすのかといったことが心配されています。
イーサリアム(Ethereum)
イーサリアムとは通貨単位ETHの仮想通貨で時価総額2位の銘柄です。
面白いことに、順位がひとつ違いのイーサリアムとビットコインとは性能面で見て、全くの別物の仮想通貨となっています。
ビットコインは仮想通貨としての機能しか持ちませんが、イーサリアムはコンピューター上で動く様々なシステムを持つ総合プラットフォームとなっていて、仮想通貨の機能はそのほんの一部なのです。
仮想通貨以外の用途もあることから、イーサリアムは今後も安定して成長していく可能性が高く、期待されている存在です。
通貨以外の機能を持つプラットフォーム系の仮想通貨は他にもありますが、その中の知名度ではイーサリアムが第1位であり、やはり最も利用されている存在ということで、多くの資金が集まりやすいのです。
リップル(Ripple)
リップルは通貨単位XRPの仮想通貨で時価総額3位の銘柄です。
リップルはイーサリアムと同じプラットフォーム系の仮想通貨ですが、機能の中でも特に決済機能と送金機能を重視して作られた存在となっています。
リップルプラットフォームでは仮想通貨リップル(XRP)を使うことでドルや円といった様々な通貨と直接取引を行うことが可能となっており、その送金時間や手数料を抑えることができることから多くの銀行で導入が始まっています。
世界中の銀行で使われ、またグーグルが出資した過去もあるリップルは、90円程度と2018年2月現在の単価がかなり安めであることもあり、今後の成長も期待されています。
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash)
ビットコインキャッシュは通貨単位BCHの仮想通貨で時価総額4位の銘柄です。
先ほど述べたビットコインにある様々な欠点、ビットコインキャッシュはそれらを解消したものであり、ビットコインに代わるものとして期待されています。
しかし、新しい機能の実装が遅い上に、仮想通貨の処理を手伝うことで利益を得るマイニング業者によって支えられているので、値段の大暴落はないもののその意向によって仮想通貨の方向性が大きく左右される、など問題点も散見されています。
ライトコイン(Litecoin)
ライトコインとは通貨単位LTCの仮想通貨で時価総額6位の銘柄です。
ビットコインキャッシュと同じくビットコインの問題点を改善した存在で、完成度の高い仮想通貨となっています。
特に実用性を重視して作られた通貨で、その結果、取引スピードがビットコインに比べて約4倍も速いという大きな特徴をもっています。
新しい利用法もライトコイン財団により次々と生み出されており、単なるビットコインの代替ではなく、仮想通貨全体の中でも大きなシェア占める可能性を秘めた存在です。
モナコイン(MONACOIN)
モナコインとは通貨単位MONAの仮想通貨で、日本の2chで作られた日本初の仮想通貨とされる存在です。
単なるローカルコインと侮るなかれ、時価総額のランキングに上るような存在ではありませんが、ツイッターやWebサイト、実際の店舗など日本における用途が非常に豊富なことで知られています。
日本で使うことのできる店の数だけで比べたならば、仮想通貨の中でもビットコインに次ぐ存在かもしれません。
また、取引所を介さずに仮想通貨同士を交換できるアトミックスワップといった非常に高度な技術を持つなど、その発展性も期待されています。
ビットトレードで仮想通貨の購入する方法
ここまで紹介した通貨がビットトレードで取り扱いのあるコインになりますが、それらを購入するにはどうすれば良いのか?
ビットトレードで仮想通貨を購入する方法を見ていきましょう。
ビットトレードの口座開設を行う
仮想通貨の購入には、そもそもビットトレード取引所への登録が必要となります。
ビットトレード口座開設(公式サイト):
https://bittrade.co.jp
その手順は簡単で、メールアドレスを入力すると、確認用メールが送られてくるので認証用URLをクリック、パスワードを登録します。
名前や生年月日といった基本的な情報を入力すれば、もうゴールは目の前です。
他の人に自分の預けたお金を取られないようにするためにも怠ることができない、本人確認を行います。
運転免許証やパスポートなどの写真を撮ってそれをアップロード、これで作業は終了です。
審査が終わり、数日でビットトレードから郵便が送られてくるので、それをもって登録は完了となります。
日本円の入金方法
登録をしても、ビットトレードへ入金を行わなければ元手が無いため仮想通貨を買うことができません。
ビットトレードにログインしたら、左メニューの「入出金」より入金が行えます。
ビットトレードではビットコイン建で取引もできますので、ビットコインを他から送るという手段もありますが、基本的には日本円を銀行振り込みによって行います。
ビットコインやアルトコインの買い方
入金を完了したら、ビットトレードのサイトの中の取引画面へ。
ビットコインやアルトコインの買い方は簡単で、右側にある注文のページに「価格」と「数量」を入れて『買』ボタンを押すと購入は完了です。
いきなり大きなお金を動かすことが心配ならば、数量の欄に小数点以下の小さな値を入力して、少しだけ試し買いしてみても良いでしょう。
難しい部分は何もないため、すぐに慣れることができるかと思われます。
銘柄は左上にあるメニューバーから変更が可能です。
ビットトレードは取引所形式で売買を行うため、指し値注文ができるのも大きな強み。
「TradingView」によって表示されるチャートも見やすく、移動平均線などテクニカル指標も簡単に入れることができます。
またパソコン、スマホどちらでも作業は可能で、アプリはないものの、スマホ版でもサクサク動いてくれるので、使い勝手は良いですよ。
ビットトレード(BitTrade)取り扱い通貨まとめ
今回は仮想通貨取引所『ビットトレード(BitTrade)』の取り扱い通貨を一覧にしてまとめました!
ビットトレードの取り扱い通貨面での強みは、やはりリップル、モナコイン、ライトコインあたりを取引所で購入できるということでしょう。
手数料も安く買えますし、指し値注文もできてトレードもしやすいです。
口座開設・維持費は無料で、まだお持ちでない方は以下より登録可能となっています。
ビットトレード口座開設(公式サイト):
https://bittrade.co.jp