[st_af id=”54″]
bitFlyer(ビットフライヤー)に登録できないという初心者の方に向けて、具体的な登録方法について、口座開設の手順を解説していきます。
bitFlyerは登録が簡単なので、最速2分程度で登録することもできます。
また口座開設を終えた後に、入金方法から取引所でビットコインを購入するまでの手順もまとめました。
仮想通貨取引を行うならまず開設しておきたい大手仮想通貨取引所ですので、まずは口座開設から始めていきましょう!
仮想通貨取引所bitFlyerとは?
そもそもbitFlyer(ビットフライヤー)ってそもそも何?というレベルの方のために、簡単にビットフライヤーについてご説明しますね。
ビットフライヤーはビットコインをはじめとする仮想通貨の売買ができる国内取引所です。
2014年1月に日本国内で初めて設立された仮想通貨の取引所で、最も歴史の古い最大手の仮想通貨取引所と言えます。
株主として、三菱UFJキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、電通デジタルホールディングス、SBIインベストメントなど名だたる大企業が名を連ねており、最大の特徴はやはり
資本力が高く安心感がずば抜けて高い
ということです。
ユーザーの仮想通貨が不正利用によって盗難された際に、その損失補償サービスを国内で初めて取り入れた取引所でもあります。
現在、10社以上ある仮想通貨取引所は細かい部分で比較すると、他の取引所を利用したほうがお得な場合もあるので、仮想通貨取引は基本的に幾つかの取引所を開設しておくのがマストです。
bitFlyerはその中の一つとして、
「これからビットコインの取引を始めるならば、まずはビットフライヤーの口座開設しておけ!」
というぐらい利用者の間でも評判の取引所です。
メリット・デメリットや、実際の利用者の評判など、さらに詳しくは下記記事に詳しくまとめましたので、そちらもあわせて参考にしてみてください。
-
ビットフライヤー(bitFlyer)とは?手数料や評判・評価・口コミ
日本で初めて設立された仮想通貨取引所であるビットフライヤー 。 成海璃子さんの出演CMなどで目にしたことがある方も多いか …
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設・登録方法を解説
bitFlyer(ビットフライヤー)をこれから登録しようと考えている初心者の方は多いと思いますので、「登録できない・・・」などと、つまづかないようにスムーズに登録できるように、口座開設および登録方法を解説していきます。
とは言っても、ビットフライヤーの口座開設は仮想通貨取引の中でも特に簡単なので、ちゃちゃっと終わらせちゃいましょう。
※アカウント作成は無料で行えます!
bitFlyer公式サイトからアカウントを作成
まずはビットフライヤー公式サイトを開いてください。
⇒ビットフライヤーの公式サイト
すると以下のようなビットフライヤー公式サイトの画面になると思いますので、左側のメールアドレスに登録したいメールアドレスを入力して「アカウントを作成」を押します。
アカウントは、
- フェイスブックアカウント
- ヤフーID
- グーグルアカウント
からでも作成できますが、セキュリティ面を考えると、素直にgmail、yahooメール等のフリーメールアドレスで登録した方が良いかと思います。
また法人で登録する方は少ないと思いますので、迷う人はいないと思いますが、仮想通貨投資は基本的には個人で行われることをオススメします。
ビットフライヤーアカウント登録確認メールからキーワードを
アカウント作成ボタンをクリックすると、登録したメールアドレスに『ビットフライヤーアカウント登録確認メール』というメールが届いていますので、それを確認しましょう。
すると、そのメール中に「キーワード」が記載されていますので、そのキーワードをコピーして、以下の画面のキーワード部分に貼り付けてください。 (メールに添付されているURLを直接クリックするのでもOK)
そしたらそのまま「アカウントを作成」を押せばOKです。
各種確認事項の確認と同意
続いて、ビットフライヤーを利用するにあたって、利用規約などの確認事項への同意が求められます。
確認事項は以下の4つ。
- 「ご利用規約」
- 「プライバシーポリシー」
- 「仮想通貨取引におけるリスク」
- 「取引時交付書面」
全てを確認しましたら、ダイアログボックスにチェックを入れて、「bitFlyer をはじめる」ボタンをクリックしましょう。
これにてアカウントの作成が完了し、ビットフライヤーのサービス画面に移ります。
ビットフライヤーに本人情報の登録を行う
次に、本人確認情報の入力を行います。
登録する情報は以下になり、
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 国
- 住所
- 固定電話番号or携帯電話番号
難しいものはありませんので、誤字脱字に気をつけて入力しましょう。
なお、住んでいるところがコロコロ変わる人なんかは、住所はこの後に提出する免許証やマイナンバーカードなど本人確認書類の表記と同じものになるようにしてください。
本人確認書類の提出
続いて、本人確認書類を電子ファイルで提出します。
本人確認資料として認められるものは、以下の通り。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバー通知カードは不可)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証)
- 各種健康保険証(紙型健康保険証)
- 各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金等)
- 各種福祉手帳
- 印鑑登録証明書
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書
認められる書類は変更される場合がありますし、発行期限があるものもありますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。
多くの方は運転免許証を利用されると思いますが、その場合は運転免許証の表と裏をスマホなどで写真に写して電子ファイルをアップロードすればOKです。
取引目的の確認
ビットフライヤーの取引目的の確認画面に移ります。
職業や取引目的などいくつかの確認事項がありますので、それらのうち該当するものにチェックを入れます。
最後に一番下の「入力する」をクリックすればOKです。
銀行口座の登録
続いて、トレードの際の入出金のために利用する銀行口座を登録します。
この登録は後からでも行えますが、まとめて終わらせてしまいましょう。
ご自身名義のもので、ご希望の銀行口座の情報を入力してください。
入出金に使う銀行口座ですので、ネット送金などが行いやすい銀行口座の方が良いでしょう。
なお、登録したからといって自動で引き落としや送金がされることはありませんので、その点は心配する必要はありません。
転送不要のハガキを受け取ったら取引開始!
以上でビットフライヤー上での登録作業は終了となり、あとはビットフライヤー側から転送不要のハガキを受け取れば、「トレードクラス」に昇格して全ての登録工程が終了となります。
ハガキを受け取った後、特にすることはなく、受け取るだけでOKです。
ハガキが届く目安ですが、本人確認情報の登録後、3営業日後が目安となっています。
私の場合は2日程度で届きましたので、届くまで待ちましょう。
3日程度経って届かない場合は、直接運営に問い合わせてみてください。
おそらくトラブルがあるとすれば、転送不要の郵便で送られてきますので、転送の手続きを行なっている人なんかは、それが原因で戻ってしまっている可能性があります。
その場合は郵便局で転送を解除する手続きを行なってください。
bitFlyerの口座開設方法まとめ
簡単にまとめると、以下の手続きでbitFlyerの口座が開設できます!
- ビットフライヤーの公式サイトに入って、メールアドレスを入力して登録
- 送られてきたメールを確認して、キーワードをコピペして次の画面へ
- 各種確認事項の確認と同意
- 本人情報を登録する
- 本人確認書類を提出する
- 取引目的の確認
- 入出金用の銀行口座の登録
- 転送不要の郵便を受け取る
- 口座開設完了!取引開始!
5分程度あれば登録は終わらせられます。
早い人は最速2分程度で登録終えられるそうですよ。
bitFlyerは特に登録作業が簡単ですので、まず開設する仮想通貨取引所としてオススメです。
bitFlyerに登録できない?チェックすべき項目
bitFlyerは仮想通貨取引所の中でも登録作業は簡単で、最大手ならではともいうべきか運営側の対応も早いので、「登録できない」と悩まれる方は少ないかと思います。
私の場合も何のスムーズに登録できたので、正直どこがつまずくポイントなのかが検討がつきません(笑)
そこで色々とつまづきそうなポイントを考えてみたところ、
- 提出した本人確認書類と登録した本人情報に住所などの相違がある。
- 本人確認書類の情報にあわせて、本人情報を登録してください。
- 転送手続きを行なっているため、転送不要のハガキが受け取れない
- 郵便局で転送解除の手続きを行いましょう。(厳密には転送解除という手続きはないので、転送手続きをし直して相殺する形になります。詳しくは郵便局員に相談してください。)
- すでにアカウントを作成済み
- アカウントは2つ以上作成できませんので、過去に作っていないか今一度思い返してみてください。
- 銀行口座の登録ができない
- 銀行口座の名義が登録した本人情報と一致するかご確認ください。
このあたりでしょうか。
何はともあれ、万が一、つまずいてしまった場合はサポートに直接問い合わせて見るのが手っ取り早いと思いますよ。
bitFlyerに入金する方法と手数料
bitFlyerへの登録が終わったら、いざ取引開始です!
と、その前にbitFlyerにお金を入金する必要がありますので、入金方法を解説します。
入金方法は2通り!銀行振込なら手数料無料にもできる!
入金方法は
- 銀行から直接振込する方法
- 手数料:各金融機関所定の振込手数料(振込先は三井住友銀行か住信SBIネット銀行です。)
- クイック入金(24 時間 365 日、インターネットからも振込が可能)
- 手数料:324 円(税込)/件
の2通りがあります。
この2つの違いは、銀行振込だと銀行の営業日などとの兼ね合いで入金されるまでにタイムラグがありますが、クイック入金だと即時反映されるというものです。
その代わり、銀行振込の場合、住信SBI銀行から入金すれば手数料0円で入金ができます。
なので、今すぐ買いたい!という場合はクイック入金を利用して、とりあえず資金を追加しておきたいという場合は銀行振込を利用すると良いでしょう。
ちなみに、仮想通貨トレードやるなら住信SBIネット銀行は口座開設しておいたほうが良いですよ!
他の仮想通貨取引所も住信SBIネット銀行を採用しておりますので、手数料分が毎回お得になります。
bitFlyerのマイページから入金しよう!
bitFlyerの公式サイトよりログインしてマイページに入ったら、左のサイドバーに「入出金」のメニューがありますのでクリック。
すると、日本円の振込先として三井住友銀行、住信SBIネット銀行の2つが記載されていますので、銀行振込の方は記載の振込先に振込を行いましょう。
今回はすぐに入金したかったので、クイック入金を利用します。
上のタブのクイック入金をクリックすると上記画像のような画面になります。
ご希望の入金額を記入したら、
- インターネットバンキング
- Pay-easy
- 住信SBIネット銀行
- じぶん銀行
- イオン銀行
- 銀行ATM
- Pay-easy
- コンビニ
など、お好きな入金方法で入金手続きを行いましょう。
クイック入金の場合はどの入金方法でも手数料が一律で324円かかりますので、1度にある程度まとまった金額を入金した方が良いですね。
こんな感じで手数料が上乗せしてかかります。
あとは入金手続きを進めれば入金が完了します!
本人確認が終わるまでは入金はできない!
なお、bitFlyerへの入金は、本人確認、転送不要の郵便の受け取りが終わるまではできません。
というより、仮想通貨の取引は本人確認が終わっていないとできないのです。
アカウントを登録して郵便が送られてくるまでは最低でも2,3日程度はかかりますので、それまではおとなしく待ちましょう!
その間に仮想通貨の勉強をしておくと良いですよ。
ビットコインを購入して取引開始!
無事に入金が完了したら、いざビットコインを購入して取引を開始しましょう!
ログインしたビットフライヤーのマイページのサイドバーより「ビットコイン取引所」をクリック。
販売所でも購入ができますが、手数料(スプレッド)的にビットコイン取引所で売買を行うのがお得です。
このように現在のレートなどが表示されていますので、
- 購入したい数量
- 小数点単位で購入できます。
- 購入したい価格
- 現在のレートを見て判断しましょう。
この二つを入力して「コインを買う」をクリックすれば購入できます。
このように簡単にビットコインの購入は可能となっています。
初心者は値段を見極めて購入しよう!
これからトレードを始める初心者への注意点としては、
「とにかくビットコインをとりあえず買ってみたい!」
と思って、割高の金額では買わないようにしてくださいね。
これ私自身の経験談なのですが、トレードを始めたばかりの段階って、とにかくビットコインを持っておきたい(ポジポジ病と言います)という思いで、あまりよく考えずに買ってしまいがちになります。
そうすると損をする場合が多くなり、これが初心者にありがちな失敗パターンとなっているのです。
低い金額で購入するならまだ良いのですが、高い金額でこれを行うのは絶対にオススメできません。
はじめは難しいと思いますが、相場的に割安の値段のところで買えるように、まずはチャートを見つめていきましょう!
bitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法まとめ
今回はbitFlyerの登録方法から入金方法、さらにビットコインを購入するところまでをまとめました。
特に難しい部分はなく、ほとんどの方がスムーズに手続きを終わらせられると思いますよ!
ポイントとしては、口座開設手続きを行ってから2,3日程度は時間をみて郵便物の受け取りが終わらないと、すぐには取引が行えないということですね。
少しでも気になったのなら、口座開設は無料ですし、あらかじめ登録しておかれることをオススメします。
ビットフライヤー口座開設(公式サイト):
https://bitflyer.jp